はな日記

36歳で不妊治療スタート。体験談をつらつらと書いていきます

不妊治療を始めるまで

現在、体外受精に向けて治療を進めているところですが、まずはこれまでの経緯について簡単にまとめてみようと思います。

 

昨年の終わり頃、何の気なしに訪れた産婦人科で卵巣の近くに影が見つかり、総合病院で精密検査をすることに。

MRI検査の結果、卵管に水が溜まっている可能性があるとのことで、切除手術を受けることになりました。

 

痛みなどの自覚症状が全くと言っていいほど無かった私は、あれよあれよと段取りされていくのに心がついていかず、気がついたら手術当日といった感じでした。

 

腹腔鏡で確認して、問題なければ卵管は温存していただく予定でしたが、両側とも癒着が酷く、結果的に両方の卵管切除と言うことになりました。

私の場合は、子供の頃に行った虫垂炎の手術が原因で癒着してしまったのではないか。との見立てでした。

 

かくして、何の心の準備も無いまま、体外受精をスタートさせることとなったのです。