はな日記

36歳で不妊治療スタート。体験談をつらつらと書いていきます

治療2周期目 初めての移植!

昨日、受精卵の成長具合について先生からお話を伺いに病院へ言ってきました。

土曜日の受精報告では1つと言われていましたが、現在2つの受精卵の培養を続行しているとのことでした。

 

残りの卵子は異常受精をしていたそうです。先生にお話によると、卵子の質があまり良くないために、低い受精率になってしまった可能性があるとのこと。

私の年齢であれば7個採卵できたとすれば、5個くらいは正常に受精をしていてもおかしくないそうです。

子供の頃に盲腸の手術をしたことで、お腹の中で癒着が起こり、卵管や卵巣が巻き込まれていたのですが、それが原因なのかもしれないとおっしゃっていました。

 

卵管水腫さえ取り除けばスムースに妊娠できると思っていたのに、卵巣機能の低下、卵子の質が悪い・・・と次々に出てくる問題にショックを隠せませんでした。

中々うまくいかないものです・・・

 

先生との話し合いの結果、まずは育っている新鮮胚を移植して、万が一ダメだった場合は顕微鏡受精をしていくことに。移植しない受精卵は胚盤胞まで成長したら凍結して保存をすることに。こちらもしっかりと大きくなってくれるよう願わずにはいられません。

 

診察の後、早速受精卵を移植していただきました。

 

手術室へ移動して移植が完了するまであっという間で、痛みも全くありませんでした。

移植する受精卵を培養シャーレからカテーテルに吸い取るところから、子宮へ移植するまで、全てモニターで見せてもらいながらの移植でした。

嬉しいことに雌雄内膜は1.3mmちょっと間で厚くなっていて、先生からも

「子宮の内膜は良い感じですよ」

とおっしゃってくださったので一安心。希望が見えてきた気がしました☆

 

帰りに温熱シートなどを購入してお腹にペタリと貼ってみました。少しでも暖かくして、卵ちゃんを育ててあげなくちゃ!

 

どうか、どうか無事に育ってくれますように。

 

 

 

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