はな日記

36歳で不妊治療スタート。体験談をつらつらと書いていきます

治療2周期目 初めての採卵

金曜日に無事に採卵をしてきましたので、ご報告したいと思います。

 

初めての採卵ということもあり前日の夜から不安で寝付けず、寝たり起きたりの繰り返しで朝がやってきました。

 

受付で手続きを済ませ、付き添ってくれているだんなさんとは、ここでいったんお別れして看護師さんの案内で手術室の隣にあるリカバリールームへ。

私が通っている病院は最近移転したばかりなのでとてもきれいな場所でした。血圧測定と血液検査、点滴をすませ、あとは採卵を待つのみ。

 

採卵の順番は当日決まるとのことで、いつ呼ばれるのか分かりません。いつくるのだろう?とドキドキしながらまっているとついに私の順番が・・・

 

診察台まで歩いていくと担当の培養士さんから挨拶していただき、先生も登場。いよいよです。

私は全身麻酔をお願いしていましたので、点滴から麻酔薬を注入され、深呼吸を数回繰り返してる内にあっという間に眠りに落ちていました。

 

そして手術も無事終わり、なんと卵子が7個も取れたと看護師さんに教えていただき、びっくり!前回の診察では、見えていた卵胞は6個だったので嬉しくて胸がいっぱいになり、みなさんにありがとう!と言って回りたい気分でした♪

早くだんなさんに伝えたい!と思いながらベッドに戻り寝ていると、下腹部に重い生理通のような痛みが。看護師さんに相談すると、痛み止めを処置してくださりしばらくすると痛みも和らいできました。

 

その後、先生からもお話があり、7個取れたこと、卵管切除手術の跡にできた癒着に溜まっておる水も抜いてくださったこと、精子の室には全く問題は無く通常の体外受精で進めていくことなどを説明していただき、帰宅しました。

やはり疲れていたのか帰ってからはぐっすりと寝込んでしまいました。

 

その日の夜には看護師さんから体調の確認のために電話も入り、手厚いフォローに感謝しつつ眠りにつきました。

 

そして今朝、受精確認の電話がかかってきました。

結果は受精卵になっているものは1つ。その他の卵も受精はしているが分裂がうまく進んでいないなどの問題が起こっているそうで、培養は続けるけれど確実に受精卵になるのかは不透明とのこと。

次回は月曜に来院して、そこで新鮮胚の移植にするか、凍結後の移植にするかを先生と話し合って決めることになりました。

 

正直、7個も取れたのに1つだけかぁ・・・と思ってしまいました。

確かにひとつだけあれば充分なのですが、今後のことも考えるとできれば沢山受精して欲しかったなぁと、つい思ってしまいました。

 

旦那さんは「1つ受精したんだから良かったじゃない!」と明るく励ましてくれます。

確かに、最初の卵巣刺激のときなんて、2個しか卵胞が育たなかったのだから、7個も卵子が取れて、受精卵もできてほんとにすごいことですよね。

この1つの卵ちゃんの成長に期待するのみです!

いや、その他の卵ちゃんもスローペースで成長してくれていないかしら?と淡い期待を持ちつつ、次回の通院を待ち遠しく感じる週末です。

 

長文にお付き合い頂きありがとうございました。

 

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